音楽をイメージする

ピアノを練習していて、案外抜け落ちやすい部分です。
その曲を、どんなイメージにしたいか。

演奏で、最終的にできるようになりたいこと、表現したいこと、
「表情豊かな演奏、音楽」は、「気持ち」の面も大きいです。
技術は、「こういう音楽にしたい」と思う気持ちが後押しして、
練習を進めていくうちに、ついてくるものです。

弾いている音楽がクラシックの名曲の場合、
すでに音楽の中に美しさ、しなやかさ、はあるので、
それをそのまま「感じて」「出したいと思う音」を「出そうとする」
ことに集中すれば、自然にしなやかな動きが「出ようとする」。
それは「考えて」するというより、「反応する」。
音楽の通りに、すればいい、ということなんです。

でも、心のどこかに「まだ自分には弾けない」という思い込みがあると、
その気持ちが体の反応の邪魔をして、不必要な緊張を生んだり、
緊張と弛緩のタイミングを狂わせたりする。

練習していて行き詰まったら、特に仕上げの段階で行き詰まったら、
その曲の「理想の演奏」を想像するか、お手本を聴くかして、
イメージを再構築しましょう。

「技術が十分でないと、きれいに演奏できない」という考えが浮かんだら、
今はどいていてもらいましょう。

初心者なのにすごくレガートがきれい、という証拠を目の当たりにして、
私は「やっぱり気持ち」との思いを新たにしたのでした。
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by e-t-pf | 2008-11-20 11:25 | ピアノ練習覚え書き | Trackback | Comments(0)  

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