固く聴こえる

等間隔で、同じような音を続けて鳴らすと、「ビート」になる。
時計とか、メトロノームとか。

それをめざすかのような訓練があるでしょ、音楽で。

やってもいいんですよ、というか、できるようになるとすごく便利なの。
なんだけど、やりすぎると、そして目的を間違えると、
「あるタイミングで音を鳴らす」ことに、
正解とか間違いとか、(あってるとかずれてるとか)
こだわるクセがついてしまう。

リズムって、ある「流れ」があって、
その流れとともにいるかどうか。

実際には、どういうタイミングで音を出しても、
大丈夫なんだよね。

それが「ずれてるかな」と心配しながら、音を出すと、
その「心配している緊張感」が音にも出てしまって
固さが表現されてくる。

そういうのが必要な表現、やりたい表現なら、利用できるけどね。

やっぱり、なんでも同じだな〜と思ったのです。

「ちゃんと動けるかしら」と心配しながら動くとか
「相手は自分をどう思ってるかしら」と心配しながらしゃべるとか

身体が固くなるし、のびのびと相手と会話できなくなる。

心配するっていうのも、大事なことなんですよ。
心配しないのってあぶないし。

でも、必要ないかもしれない。
あるいは、なんで自分は心配してるんだろう、って
考えてみてもいいのかもしれない。

「ずれてるかしら」「あってるかしら」って思わなくていいよ。
しばらく聴いてれば、わかってくるから。
それから、音をだしてみようかな、と思えたら、音を出せばいいよ。

そんなふうなアンサンブルを、やりたい。

by e-t-pf | 2014-10-18 23:35 | リズム  

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