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今はできてないのはわかる。

先日「できないから弾く。でも練習してもできるようにならない」
という話題になった大人の生徒さん。
次のレッスンでは、劇的な違いがありました。

挨拶の声が、大きくはっきりしてます。
会話のテンポが、以前より早い。
「この練習してみたけど、なんだかうまくいきません」
こちらから声をかける前に、課題がはっきり。
(しかも、私の見たところ、練習は正しくできていました。
ただ、慣れるのにもう少し時間が必要)

姿勢も違うし、拍子を数える声も、抑揚が以前よりも豊かです。

演奏も、曲にあったノリが、でてきていました。

前回の話題では、特に結論がでたわけでもなく
ただ「できない」という考えが、身体を固めているかもしれないね、
という情報だけしか、私は言いませんでした。

でも、大きな変化を起こす、きっかけになってくれたようです。

「できていない」ということは、あくまでも
「自分についての情報」。

もちろん、それがわかった瞬間は、感情的な反応がでます。
がっかりして当然。
でも「がっかりしている」ということも、
「自分の情報」としてとらえて、
その情報をどう使うか、使わないか、気にするかしないか、
自分で決めればいい。

「できていない、ということはわかった」
と、考えることができれば、先に進めます。
さあ、それでどうするか。

そこで、ピアノの先生はサポートするわけです。
生徒さんはお金を払って、その役割をしてくれるように依頼しているわけです。

必要なサポートを、どんどんもらってください。

by e-t-pf | 2014-09-04 22:55 | 大人のレッスン  

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