レッスンの中身 その4 小学校高学年

第4回目、久しぶりになってしまいました。
小学校5、6年生です。

目標
「楽譜から音楽をつくる」ことを、一人でできるようになる。
練習の仕方を、自分で組み立てられる。

※はじめからひたすら繰り返す、という練習だけでは、
このレベルの音楽は時間がかかり過ぎるのと、
ミスをたくさんして、その音が自分の耳に入ることで、
音楽のイメージが狂ってしまう。
何の準備もせずに、弾こうとするのではなく(幼児期はそうなる)、
弾けるようになるための、具体的な道筋を作れるようになることが大事。

本教材
バイエル、ブルグミュラー、ソナチネ、といった、
一般的なものになることが多い。
曲集中心、レパートリー1曲に時間をかけたレッスンになる生徒さんも。

副教材
曲数をこなすことが好き、と明らかに分かっている生徒には、
ツェルニーを使いますが、はじめからエチュードとして書かれた作品は、
あまり積極的に使いません。
(もちろん、レパートリーになり得る名曲エチュードは、使います)

いろいろな曲をいろいろな練習方法でやるように、
宿題を出すことが多いです。

たとえば
曲A・・・ドレミ音読を、あるピリオドのメロディとバス、など指定して
(読んだら弾く)
曲B・・・色鉛筆で、モチーフや和音に塗り絵
(書いたら弾く)
曲C・・・段、小節を指定して、練習
曲D・・・片手練習、両手音見
曲E・・・仕上げ
その他いろいろと練習方法を考えます。

演奏技術
音見に時間を割くよりも、楽譜を使わなくてもできる内容にして、
弾き方をじっくり。
スケール、アルペジオ、和音。調の理解。
同音連打、拡張、跳躍、などなど。
自習の手がかりとして、ハノンを使います。

初見、聴音、ソルフェージュは必ず、短時間でも。


高学年になると、レッスンでの態度も変わってきます。
それまで「お友達しゃべり」だった子も、「学習モード」になる。
それに合わせて、弾き方、タッチ、姿勢、など身体的なことと、
気持ち、考え方などピアノへの向き合い方も、変えていきます。

ところが・・・変わらない子もいます。
レッスンに来ると、「子供返り」する。
どうも、学校で苦労していて、
ピアノはいままで通りでいられるから安心、と思っているような・・
そういう子には、こちらから変化を促すようにしていきます。
無理にはしませんが、やはり変化は受け入れないと。

この時期は成長に合わせた「弾き方」の変化が、
特に大事だといえるでしょう。
生徒さんによっては、中学になるとレッスンを続けられないこともあるので、
今後のために、自分にとってのピアノ、というものを
はっきり意識して欲しい。
もちろん、レッスン継続が、一番ですが!

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by e-t-pf | 2011-09-09 23:04 | ピアノ練習覚え書き  

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