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おんがくノート。忘れちゃうからメモっとこ。

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夏休みの宿題ためるやつ

そう、それは私です。ほんと治らないなあ。

もうすぐ2年ぶりのJA(農協?)ジンベクラスがあるので、
2年前の録音を聴き直してました。

新しい機械が使いこなせなかったことも,
聞き直しをさぼった理由なんです。
ようやく、慣れてきた。
そして、録音をどう整理していけばいいのか、やっとわかってきた。

さてぞっとしたのは
聞いてる途中で携帯が鳴り、一時停止して、
電話終わって一時停止解除したら,
もう違うリズムに聴こえてしまったこと。
あれ?ってなった。
で、数えるのをやめた。
すぐに戻ったからよかったけど。

オンだと思い込んで、カウントをとろうとしてしまう。

カウント
拍子記号
数字で表すのが当たり前になってるけど。
あくまで便宜上なんだよね。

ネウマは拍子なかったんだからなあ。

イタリア歌曲は,拍子記号あるけど、歌詞優先で。
平気で小節またいだりする。
カウントとって歌うと,かえっておかしくなるもんね。

バッハもそうか。

ドイツ古典派が、拍子記号に忠実すぎるんだろうか。
ピアノ弾きのやまいかもしれない。

というわけで、大急ぎで宿題やる。
明日は吉川で練習するんだ♪
# by e-t-pf | 2016-04-29 23:36 | ジェベバラ。アフリカの智慧

くにくに〜〜

渋谷BUNKAMURAへ、浮世絵見に行ってきました。
国貞国芳展
ボストン美術館に所蔵されてるんですね。
日本じゃないんだ。
「だからこんなにきれいに保存されてるんじゃないの」
なるほど〜。

以外と点数が多かった。
なのでちょっと駆け足になってしまいました。
(お茶飲んでゆっくりしすぎた)

季節の行事を描いたものが、良かった。
蛍狩りとかお花見とか、雪で作った巨大猫とか。
蛍狩りいいな〜。やってみたい。

歌舞伎の名場面を描いた、ものすごくスペクタクルな絵を見て,
私は手塚治虫,姉は宮崎駿を連想。
火の鳥読みすぎな感じで。
それにしても化け物、特に鯉がこわい。
実は魚の中で一番、鯉がきらいです。
顔が嫌い。

全体に小さい作品が多かったので、
展示で見るよりも、手元において眺めたいね〜、
図書館で見てみよう、なんて話に。
でも印刷だとまたね〜、ちがいますね。
直に見ると色がやっぱり見事で。
きれいでした。

おみやげにてぬぐい買ってきました♪
# by e-t-pf | 2016-04-19 22:55 | なんのはなし??
アレクサンダーテクニークの実習生レッスン,今日は10回のうち9回目でした。
早いなあ。
あと1回で終わりです。

毎回,自分に大きな変化が起こってます。
生徒さんにレッスンするんだけど。
アレクサンダーのレッスンは、まず自分のことが大事なので。
いつもよりも、自分のことをコーディネイトすることになり
その状態で人と向き合うことになります。
すると変化に敏感になるみたいです。

実習生レッスンはいつも朝,「朝活」みたいな感じです。
(おかげで早起きに慣れてきました)
すると、その日の午後のピアノのレッスンもすごくおもしろくなります。

こんなことがありました。
小学2年生の生徒さんが来て、いつものようにバイエルを弾きました。
それを聞きながら,あれ?何を言えばいいのかなあ・・・
ボケたわけではありません。

いままでやっていたことができなくなった。そんな感じでした。
今までやっていたこととは「ダメ出し」。
ダメ出しは違うよなあ、何を言ったらいいのかなあ、

そう考えていたら(まだ私は何も言ってません。言えません)
生徒さんの身体から力みが抜けたのが見えました。
そして、楽譜をじっと見ています。
あ、自分で楽譜を見直してる。
私は何も言っていないのに,生徒さんは自分で次の演奏のための準備を始めていました!

私がダメ出しをしようとしていると、生徒さんはそれを感じて緊張してしまう。
こっちが気になってしまうのです。
演奏の邪魔をしていたのは,私だったんだ。

評価は頭に浮かびます。
止まりながら弾いていたし,ミスもありました。
でもそのことを伝えればいいのか?
ちがってたよ、出来てないよ,と言えばいいのか?
そうではない。言葉がでませんでした。

その後レッスンは進み,生徒さんは椅子の上でぴょんぴょん動いてました。
いつも楽しそうな子だけど,ますます嬉しそうでした。

生徒さんが帰った後,
頭の中では,ミスがあったことをなんとかするべきでは、
という考えも右往左往していました。
でも生徒さんの様子は,明らかにいつもよりも積極的に楽譜に向き合っていたので,
よかったのは間違いない。
きっと、これからピアノの練習の仕方が変わってくる。

ダメだしをしないレッスンができた、嬉しい日になりました。
# by e-t-pf | 2016-03-15 00:32 | アレクサンダーテクニーク

発表会イヤー

ピアノ教室の発表会は、2年に1回行っています。
今年は発表会の年です。
2年前か〜。あれからいろいろあったな〜。
って、生活自体はあまり変わってないんですけど。
でもずいぶん、「違う」感じがしています。
自分のピアノの弾き方も変わったし。
生徒さんとのレッスンの仕方も変わったし。

楽譜作成に使っていたPCがとうとうだめになり
(PCが壊れたわけではなく、まだしっかり動きますが、プリンタが壊れ,
OSが古すぎて対応できるプリンタがないので、あきらめることにしました。)
楽譜用に、ノートパソコンを譲ってもらいました。
初ウィンドウズ。

これから、生徒さんの弾く曲決めがはじまります。
第1部のソロ、第2部のアンサンブル。
アンサンブルの方は,大体候補曲が決まってきましたが
う〜ん、どれもちょっと難しそう。
どこまでできるかな〜。

ソロの曲決めのために、曲集も新しく用意したいし
楽器屋さんで、ゆっくり楽譜も見たいなあ。

しかし今はネットで探し物ができるからほんと便利。
あらかじめ、どの本にどの曲が載ってるかわかるし注文できるし。

でも、結局定番の楽譜になったりするのです。
最近は,名曲集、と書いてあっても、簡単にアレンジしてあったり,
有名な部分だけの抜粋だったりする楽譜もあるので、
気をつけないといけない。
「やけに曲数多いなあ」と思ったら、抜粋だったりするのです。
けっこうあるんですよ。そういうの。需要があるんでしょうか。

曲選びのために自分で一通り弾くのも,いい練習になるんですよね。
以外と以前は気がつかなかった、いい曲が見つかったりして。

発表会は8月7日(日)です。
半年以上先か〜。でもどんどん時間は経つよね。
がんばろ〜。
# by e-t-pf | 2016-01-24 22:44 | こどものレッスン

変わった点いくつか

昨日の投稿で、教えることについての考えが変わったと書きましたが
それは、自分が学ぶことについても同じで

最近本を読むときに,迷うのです。
「なんでこれ読みたいと思ったんだっけ」と思ってしまう。
読まなくても別にいいかな〜・・・
いや読みたいと思って買ったんだけど〜どうしようかな〜〜・・・と迷う。

自分は読書好き・・・だったはず。
外遊びよりも家の中で本を読んでることが多い子どもでした。
(ちなみに本はマンガも含みます。いやマンガが多かったか・・・・)
つまり動くの嫌いだった?まあそうですね・・

子どもの頃好きだったのは物語でした。
それがいつのまにか、物語はあまり読まず,
知りたいことを学べる本を選ぶようになって、
小説はほとんど読まなくなりました。

それがですね、最近読めないんですよ。
なんだか「知らなくても別にいいのかなあ」と思ってしまって。
知識より大事なことがあるような・・・
(そこのところを、アセスメントでがっつり言われたんですけどね。)

今思うと「知りたい」の背後に「心配」があったのかなと思います。
必要なことをわかってないんじゃないか、「自分は無知だ」・・・
なんとなくそんな心配があって、
もっといろいろなことを知りたい,分かりたい、で本を手に取る。

そうやって知識を増やすことにこだわっていたんだなあ、
と気がついたら、別に本読まなくてもいいかなあ。
と思うようになっちゃった。

でも
「読まなければならない」
(自分ではそういうつもりはなかった、読みたいから読んでると思ってたけど)
ではなくなったわけですが
でもやっぱり、電車に乗ってるときにひまなんだよな〜。
やっぱり読もうかな。
読んでもいいか。読まなくてもいいけど。
どっちでもいいけど、せっかく本あるし,一応持っとこう。
結局本を手に取りました。

で、結局本を持ち歩いてます。
本を読む時間、嫌いなわけじゃないんだよね。
そうそう。もともと好きだったんだよ。
思い出したような気がする。
# by e-t-pf | 2016-01-03 22:53 | 自分のレッスン