<   2014年 05月 ( 6 )   > この月の画像一覧

 

「できた」と言えない

ピアノ、楽しく練習してますか?
楽しく弾けてるうちはいいんだけど
むずかしさを感じてきて、だんだん楽しくなくなることもありますね

そういう時、どうしてますか?
たとえば・・・
すぐに弾ける、大好きな曲があって
この曲弾いてるときは気分がいい♪
そんな曲があれば、それで、気分があがりますね。

でも、そればっかりでは・・・
やっぱり、今練習中の曲もやらないと。

やらないと?

やらない。の?
いや、やらない、ことをしない。
あれ?

つまり・・・
やろう。だよね。
今練習中の曲をやろう。
この方がわかりやすいね。

だから〜今練習中の曲、たいへんなんだよ〜
弾いてもうまくいかないんだよ〜だから弾きたくないんだよ〜
・・・これが本音だったら。
どうしたらいいか。

・・・・部分練習をしてください!
できないところを見つけて、そこだけ分解、修理してください!

やってるよ。
という人もいるでしょう。
でも、家でどんなふうにやってますか?と質問して生徒さんに再現してもらうと、
「間違えるかどうか、確認してる」
ように見えるのが、ほとんどなんですよ。

たとえば4小節目の終わりに難しい箇所がある場合。
曲の流れ的に、はじめから弾きたい。
これは人情ですね。「この曲を弾いている」と感じたい。ということです。
なのではじめから弾く。
つっかえた。
もう一度やってみよう。
はじめから弾く。つっかえる。もちろん、多少は確認してますよ。
「あっちがう、こうだ」って1回やってみて、
で、今度はできるかな〜と「はじめから弾く。」

ゆっくり弾いた方が確実、というのはわかってるはずですが
だいたい、遅く弾いてるつもりでも、変わってないか、
焦っているせいで早まっています。
(自分は気づいてません)

どうでしょうか。
これが「間違えるかどうかやってみる」ということ。

弾けない、というのは
ある音からある音への移動ができない、ということですから、
そこだけやりたい。
1回、2、3秒ですむはず。

この音から
この音へ移動。
これだけ。

どうですか?できたでしょ?
そうしたら、

ここが大事なんですよ。

「よし、できた」と、声に出して言ってください!

これがね
やってみると、以外なことに
「わざわざ言うの?」
「こんなんで、できたって言っていいの?」etc....
素直に「できた」と言わせない何かが!自分の中にありませんか??

これは「弾ける」ということについての、
自分の考えかもしれませんね。
自分が「弾けた」と認める演奏、というのが、何かあるんでしょうね。

ある鍵盤から、ある鍵盤へ移動するだけ、
というのは「弾けたことにならない」と思うのかもしれません。
でも、
ピアノの演奏って、次々と鍵盤を叩いていくことで、音楽となっていきますよね。

その曲にふさわしい順番とタイミングと強さとで、鍵盤を動かしていきたい。
自分は、それを実現できるように、
準備したいわけです。

順番通りに指を運べるように
それが、音楽の流れとともに動けるように
そして、音楽が要求してくる強さで、打鍵できるように

たった2音でも「その音楽の中の音」です!
だから、その曲の一部分を弾けたのです!

それを認めてください!
そして、それを積み重ねて、音楽全体を構築してください!

「こんなんでいいのかな〜」で、構築したら
・・・粗悪品になりますよ。

それから「どうしても、弾けた、という判断ができない」場合は
先生やお友達に助けてもらってください。

これは、単に経験がなくて、わからないだけです。
だんだん、「今、やるべきことはできていた」とわかるようになります。
[PR]

by e-t-pf | 2014-05-30 23:27 | 大人のレッスン | Trackback | Comments(0)  

目的を考えてみた

今度、やろうとしている「音浴ストレッチ」について
いろいろと考えています
具体的にやること、どんなふうにやるのか
これは、自分でストレッチをしながら、いろいろ試しております

そして「目的」について。
1つ思いついたのは「観察」
自分の状態を観察する、
そのことを改めて、体験し直すための時間にしたい、ということです

判断、評価を加えずに、ただ「見てみる」
・・自分の体のことですから、目で見るのではないですが
実際は、皮膚や筋肉から来る、感覚情報ですね。

自分が感じていること、
普段はそれに「こうだなあ」と考える間もなく、
いつもの判断、評価が素早く起こって、対応しながら
日常を過ごしているわけです

「こうだなあ」という考えが起こったときは、実は
そうとう時間が経ってます。ずれちゃってるんですね。

それに、だいたい「悪い評価」をしてることが多いでしょ。
「固いなあ、動かないなあ」
自分を守るために、危険を知らせてくるのが、
感覚の大切な役割なんだから、仕方がないけど。
ほんとに固いのか?固いことは悪いのか?

この時間では、判断しなくていい、評価しなくていい。
「ああ、こういう感じがあるんだなあ」と
ただおもしろがってもらいたい。

「なんとかしなくちゃいけない」という考えは必要ない。

一応「こうしてみましょう」という言葉はかけますが
する、しないは自分で選んで良い。
ただ寝転がるだけでもいい。

ただ・・・眠っちゃったらもったいないかな。
でも眠くなるかなあ。
まあ、お楽しみに。

それから
「音浴」のための、音を出してくれるのは
なんと、福井健太郎さんです!ぱちぱちぱち〜
AT教師によるサポートですよ。
しかも、エネルギーの状態にとても繊な人。
安心できる音の場を、創ってくれます。
贅沢だね〜。

いよいよ来週火曜日で〜す
[PR]

by e-t-pf | 2014-05-29 10:33 | ボディシンキング | Trackback | Comments(0)  

新しいことがはじまるよ!

今年は、変化が起こってます。
新しいことが、はじまってます。

来月、6月3日に、都内でちょっとおもしろいことをやります。
ストレッチのクラスですが、
その名も「音浴ストレッチ」
音叉、クリスタルボウルなど、純粋な振動を出すものたちで、
音を出し、その空間の中で、ゆる〜いストレッチをします。

ストレッチの目的って、なんでしょう?
固いから、やわらかくする。
動かしてないから、動かす。
やせたいから。
肩こり、腰痛だから。

何か理由があるかも。
大体、「よくないこと」ですよね。
問題があって、それをなんとかしたいから、やってみる。
きっかけはそれでいいです。なんでもいいんです。
「ただ何となく」でもいいんです。

とにかく、「体を動かしてみよう、少していねいに」
そのときに「具合が悪いかどうか」判断せずに
ただ、自分の体の様子を見る
いま、自分の体はどんなかな?

自分の体に向き合う時間を、創ってみましょう。
その時間をより上質にしてくれるのが「音」
なんと、録音ではなく、実際にその場で、音をならしてもらえます。
贅沢!!
整った振動の力って、すごいですよ!
ぜひ体験してください。

6月3日(火)13時〜15時
price:4000円
インストラクター:榎本多律子
音を出してくれる人:福井健太郎、荒川克美

参加ご希望の方は、メールでお知らせください。
e-t-pfここにあっとまーくいれてくださいexcite.co.jp

場所は世田谷区です。詳しくはお申し込み後、お知らせします♪
[PR]

by e-t-pf | 2014-05-20 22:33 | ボディシンキング | Trackback | Comments(0)  

いつも新しい動きをしてるわけですが

昨日はアフリカンダンスクラス、
ビギナークラスでは「マリバヤサ」私は太鼓で参加。

インストラクター向けクラスでは、
少人数だったため、マンジャーニのステップ練習と、
フロアワークでの、体の使い方を見てもらいました。

股関節を開いて使う(バレエでいうアンドゥオール、ターンアウト)
と、まっすぐに使う(ターンイン、バレエの6番)、
それから、膝を曲げる動きをするときに、
どこをどう意識して、何をしようとして動かすのか、を
詳しく教わることができました。

そのエクササイズは
「アフリカンダンスを踊る準備に、日本人がしておいた方がいい動きの練習」として、
考えられたものである、ということを、はっきり説明してもらえました。
とくに、私みたいな素人には、大事な動きだったのです。

「自分にとって普通」な動きでは、
使いたい筋肉が使えてなかった、ということもはっきりしました。

※「普通」と書いたのは、「楽」とか「きつい」という言い方では、
ちがうな、と思ったから。
楽だったりきつかったりは、実は同じ動きをやっててもいろいろだったのです。
やりにくいなあ、と感じたり、意外なほどあっさりできたり。
なので「普通に動かす」は、「いつも通りの動き」、
というような意味です。

昨日のレッスンは、ほんとうにたくさん学んだ。
柳田先生の、体についての深い理解の、一端を垣間みることができた。

サポートの必要性について。
体を動かす時、脳は「今までにやったことがある筋肉活動」を、しようとします。
まったく同じことは起こらないはずですが、
「同じようにしよう」とする傾向が強力なのです。
動きを変えよう、としても、身の安全を守るため、
変化の幅はあまり大きくなりません。

先生からのサポートがあると、それを超えられる。
それも、安全な範囲でできる。
やっぱり、分かってる人に教わるのって、大事です!

なぜこういうことを書いてるかというと、
昨日、フェイスブックに
「誰かのサポートがあり、教えてもらうことで、
 変化がおきやすく、しかもそれを理解しやすい」
と書きましたが、
今になってこれにちょっと違和感を感じて。

私は「変化しない」ことを前提としている?
「同じことを繰り返す」と思ってる?
どうやらそうらしい。
でもほんとうはそうじゃないよなあ。
ほんとうは毎回、新しく動いてる。
さっきとは何かがちがう。
でも、そのことがわからない。
違いをキャッチせずに、同じである、と判断する。

先生のサポートがあったとき、いつもと違う、ということを強く感じた。
「自分が思っていた動きと、かなりずれた。」
という情報が、筋肉から脳にきた。
その時、
「違和感、とまどい、同じようにはできそうにない、と焦る気持ち」
がおきました。

でもその時「それが今のエクササイズで、やりたかったことだ」と
先生からはっきりと説明されたことで、納得しました。
すると、次に進むときに指標とすることができる。

先生は「これは、受け取るタイミングがある」ということも
おっしゃってました。
強制的に、動きを変えてしまうと、かえって怪我につながる。
本人が望み、納得しないと、ほんとうに変化はしない。

その人にとって、今必要なことは何か。
それをを見極めるための、先生の考えが明確だ、ということもわかりました。

すごいです。

私は、例えば解剖学とかで骨格の知識を知ったときとか、
「これは絶対知ってた方がいいよ」と思って
他の人も知るべきだ、と考えてしまいますが
その人が、「今」それが必要か、を忘れてしまうと、意味ないんだ。
[PR]

by e-t-pf | 2014-05-12 11:12 | 自分のレッスン・ダンス編 | Trackback | Comments(0)  

でもやっぱり疲れたので

つづきです。

合宿の5日間で、なんとなく体調が悪くなった、
つまり疲れたのは事実でした。

睡眠時間が短い。
眠りが浅い。
朝早い。
食事がよくない。
クラスが続くので、頭使う。
お酒は、そんなに飲んでない。けど普段ほとんど飲まないからね。

いろいろ思い当たることはありますが
やっぱり、いつもより体を動かしていない、というか
自分の体と一人で静かに向き合う時間が、なかったなあ。

帰ったときは、頭痛が少ししてました。
少し落ち着いてから、ストレッチをしました。
・・・一応ざっと何をやったかかきますと
足をほぐして足首を回す、
仰向けに寝て、できるだけ力を抜いて行き、
少しだけ腹筋を使っておき上がろうとしてみる。
状態をねじろうとしてみる。
手首周りをストレッチする。
開脚、など。一時間くらい。

要するに、できるだけいろいろな関節を、
動かしてみる、という感じですか。

それから、少しバーレッスンしてみました。
狭いので、バーレッスンの動きを「しようとする」くらいですが。
でも、バレエって、立つのと、膝を曲げる動きだけでも、
普段使わない筋肉いっぱいですからね。汗かきます。
30分くらい。

終わってみると
頭痛はなくなり、体が軽くなってました。

流れがよくなった、通りが良くなった感じ。
というわけで、一時間30分であっさり回復。
でも、すごく眠くて、その夜は早く寝てしまいました。

私が「疲れない」ってうそぶいてるののからくりは、こんな感じです。
疲労感を感じたときに、回復方法をいくつか持ってる、ということです。

意外と、こまめに動く、というのが私にとってはいいようです。
疲れたから動かないで休む、というのも
それが必要な時ももちろんありますが
普段の私の活動量から考えると、
動いて循環を良くする方が、回復する感じです。

あと
ていねいに体を動かしてるときって、
考えがシンプルになります。

というか、体の状態に気を配りつつ動くから、
動きがていねいになっていく、ということだと思います。

ながらでやっても、そのあと楽にはならない。
私の場合は、ですよ。
だからテレビもだめですね。
やっぱり音や映像の情報量ってすごいんだなと思います。
なので、テレビはストレッチ終わってからみます。
[PR]

by e-t-pf | 2014-05-08 11:52 | アレクサンダーテクニーク | Trackback | Comments(0)  

勘違い、というか間違いだった

アレクサンダーテクニークの合宿から戻ってきました。
GWに毎年あるのですが、今年は・・・私は5回目?
合宿自体は、15回目だそうです。すごい!

今年も5日間、いろいろなことを学びました。
太極拳もやりました!少しだけですが。
ちゃんと教わりながらできて、楽しかった。
動きの解説がわかりやすくて、よかった。
動きの理由がはっきりすると、自分でも練習できそう、と思いました。

でも5日間、あまり体を動かしてないので、自分的にはちょっと心配でした。
ストレッチできないなあ。
これは、固くなってるかも〜と、内心ハラハラ・・

戻ってから、ちょっとストレッチをしてみました。
すると。あれ?あまり変わらない?どころか・・
なんだか柔らかくなってるような。
それに
バランスもよくなってる。
ルルベ(つま先立ち)が、あっさり立てる!
どういうこと?

たぶん
5日間で、なにがしか習慣的な考えが変わったんだろう。
何が変わったのかな。

もしかしたら
なぜストレッチをするか、という理由というか、モチベーションの部分かも。

今までは「固いからやわらかくしたい」と思ってストレッチをやっていた。
つまり「自分の体には柔軟性が足りないのだ」これが前提だった。
そう思うと・・・体はそう準備する。
つまり「固くする」
というのが今まで私がやっていたことだった、ということは?
・・・・自分で固くしてたのか。

5日間、それをやらずに、
身体についての正確な情報を浴びていたのと
(理解とは言えないですが・・・)
朝から晩まで、いつでも自分の協調状態を回復できる環境だったことで、
自分の体についての前提となる考えが、変化した。ということか。

でも「固くないんだ」というふうに変わったわけではないと思います。
「固い、という判断を、なぜしたんだろう?」これが近いかな。

固いか柔らかいか、ではなくて
動かしたい部分は、どう動く構造をしているのか。
「どこがどうなると、この動きが起こるのかな」
そんなふうに考えることが多かったと思う。

そういえば今日ストレッチするときも、
とにかく痛くないように、を最優先に考えてた。
今までは
固いんだから、痛くてもしかたない。
我慢しないとやわらかくならない。
と思いながらやってたもんね。
それってやっぱり無駄だったんだ。

痛いと、体はさらに硬直するもんね。
ほんとに無意味だったんだなあ。

でもね・・・まだ以前の考え(ストレッチは固いから必要)が
すっかり消えてるわけではない。
なんとなく・・・
ストレッチは必要、なぜなら・・・まだ私は固いから
という考えが、頭の中に残っているのはわかる。

・・・しつこいなあ。
こまめに思い出すことですね。
「固いかどうかじゃない。必要なことはなにか。」
[PR]

by e-t-pf | 2014-05-06 23:02 | アレクサンダーテクニーク | Trackback | Comments(0)