覚え書き 座ること

先日、ピアノ(と太鼓)で
アレクサンダーテクニークのワークショップを受けました。

その時のショックは、未だ消えずにいます。
というか、今度はフラッシュバックしてくるようになりました。
ときどき、わき上がってくる、その感じを、
覚え書きしてみます。
自分のアタマの整理ために、書いてみます。
なので、参考にしようなんて、思わないでね。

今日は、座ることについて。

ピアノは、椅子に座って弾きます。
太鼓も、椅子に座って叩きます。
(立って叩く場合もある)

どちらの動きも、腕〜手を、メインに使います。
下半身は、あまり積極的ではないです。
ペダルぐらいかな。
ともかく、安定した椅子に、ちょうど良い高さで、座りたい。
その方が、演奏しやすい。
それは当然のことなのですが。

ワークショップでは、オソロシイことに、
座り方が不安定な状態で演奏したり、
普段とは全く違った姿勢で演奏したり、しました。

どうなることやら、と思ったのですが、
案外弾けちゃうんですよ。これが。
新鮮な体験でした。

もちろん、戸惑いますよ。
でも、思ったよりも、平気なんですよ。

いつも、なんか気にしていた椅子の高さなんて。
まあ別に、いいか。なんて思えたりして。

そうやって弾いている姿も、
まあはっきり言って、そうとう笑えるので、
それだけでも、気持ちが全然変わった、ということもあるかも。

さて、そのような体験をしたものの、
そのときは、それによって何が分かるのか、
はっきりつかめずにいました。

しかし、今日なんとなく、弾きながら
そういえば、全身のつながりを意識する、とか
全身を使ってピアノを弾く、とか、そんな言葉を聞くけど、
(言ったこともきっとあるけど)

その前にまず、
指だけで出来ることって、どれぐらいあるのか、
分かってなかったなあ、と思いました。

すると、なんかすっと上体が楽になって、
腕〜肩から、力が抜けました。

でも、弾きにくくなったりは、しませんでした。
逆に、シンプルに打鍵できてたかも。

音楽そのものに対しても、客観的になれたかも。
一瞬だけどね。

下半身が不安定な状態で演奏すると、
ピアノを弾く手が、鍵盤から離れてしまいそうな気がしてたけど、
実際はそう簡単には、離れませんでした。

ちゃんと、手首、肘、肩というジョイントが、
調整してたみたい。

さて、ピアノを弾くときは
☆安定した椅子に座る
☆ちょうど良い高さを見つける
すると、演奏しやすくなる。

のは確かなんだけど、一度徹底的に不安定を体験すると、
クリアになるのかもしれません。
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by e-t-pf | 2009-11-24 23:06 | アレクサンダーテクニーク | Trackback | Comments(3)  

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Commented by bamaman at 2009-11-25 07:55 x
不安定、実に面白いっす!
そういえば 風邪ひいて熱出している時に ピアノの処にベッドを移動して寝ていた事がありやす。
ベッドが低いので そこに座ると 目の位置が鍵盤に凄く近く成って 指の動きがもの凄く実感されやした。
グールドの椅子よりも 低い訳でやす。
もの凄く 弾いている実感がありやしたよ♪
だから、この話しは なんとなく 実感が有りやす!
Commented by e-t-pf at 2009-11-26 14:44
そこまでして・・・

弾くのですね・・・

見習わねば、いかんですね・・・
Commented by bamaman at 2009-11-27 21:51 x
あはは…
気違いと写ったわけでやすかぁ…うんうん♪
実に 面白いっす!

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