ワークショップ、あと2週間!

1月29日のワークショップ「音とわたし」
おかげさまで、参加予約が入り始めています。
今日は、アフリカンダンスになぜ私は惹かれたのか、
そして、アレクサンダーテクニークをどう使おうとしているのかについて
書きたいと思います。

音楽を演奏するのが好きな人、聴くのが好きな人は、
だれでも、音楽のパワーを実感したことがあると思います。
演奏することも楽しいし、好きな音楽が流れてくると、気分がよくなります。
「何か,惹き付けられる」それ自体が,音楽の持つパワーであるとも言えます。

わたしも、音楽の力に惹き付けられました。
小さい頃からピアノを弾き、今はピアノを教えることが仕事になっています。
でも、好きなことでも、ずっと続けていると、
うまく行かなくなったり、つらくなったりすることもあります。

わたしも、大学の頃、自分のピアノの才能に限界を感じ、苦しい思いをしました。
レッスンでも、褒められるということはほとんどないありさまでした。
それでも、やめる気にはなりませんでした。

才能がないことは認めて,とにかく練習をするしかない。
しかし練習をしても、いっこうに自分の音楽から「パワー」を感じることはありません。
それどころか、魅力ある音にならない。弾いていても,楽しくない・・・
やっぱり向いてないのかな・・・
思い浮かぶのは,「ダメだし」「あきらめ」ばかりです。
何かおかしい。何か,間違っていることがある・・・
そんな思いを心のどこかに抱きながらも、音楽を続けました。

あるとき、アフリカンダンスに出会いました。
友だちが、ワークショップに参加して、その発表会を見にいったのです。
そこでは、みんな音楽を、ほんとうに楽しんでいました。
余計な思惑や、心配・・
  上手にやりたい、ちゃんとやらなきゃいけない、かっこよくみえてるかな?・・・
誰も,そんなことは考えていませんでした。

今の自分そのままで、音を受け取り、踊る。
踊る人に向かって、音を届ける。
それを、するだけ。今はそれだけで良い。
踊り,叩いている人たちは、アフリカのリズムとダンスが、
宝物か贈りものみたいに思っているように見えました。
ただただうれしそうなのです。

その様子を見て、わたしは、何か心の中の固まりが、溶けた気がしました。

その後、自分でも太鼓を叩くようになり、踊るようになりました。
太鼓のレッスンでも、ダンスのレッスンでも、
もちろん練習の過程で、うまくいかないことはあります。

でも必ず毎回「楽しかった!」とスッキリした気持ちで終われるのです。
それは、とても気分のいいものでした。
太鼓やダンスをやっていると、元気になれる。またやりたい!
わたしにとって「アフリカの太鼓とダンス」は、無くてはならないものになりました。

そうしてアフリカンダンスを続けていると、
いつのまにか、ピアノとの向き合い方も、変わっていました。
とても自然に、前向きな気持ちでピアノに向かうことができるようになっていました。
もう一度,ピアノを楽しめるようになったのです。

わたしは、見失いかけていた音楽の力を、
アフリカンダンスで、もう一度見つけました。
ピアノにも力が戻り、自分自身に、力が戻りました。
「音楽の力」を、実感しました。

自分でも不思議です。なぜなんだろう?
なぜ太鼓とダンスで、自分はこんなに変わったのか?
単なる「珍しいもの」「やったことがないこと」「異なる音楽ジャンル」
そんなことではない・・・・なんだろう?

まだまだ答えはわかりません。
でも、探求のために、役に立つものを見つけました。
アレクサンダーテクニークです。

アレクサンダーテクニークは、「自分の使い方」を
自分で見直し、自分で変えることができるようになる技術です。

音に向き合うときの自分は、どんな状態で、何をしようとしているのか?
アレクサンダーテクニークのレッスンを受けていくうちに,
そんな視点でピアノと、太鼓を振り返るようになりました。
そして、ピアノと太鼓での、いろいろな違いが見えてきました。

ピアノは小さい頃からやっていました。
幼い、未熟な精神と頭脳、身体で、
間違いを重ねながら身につけた考えと技術で、
演奏をし続けていました。
成長し,身体が大きくなり,昔より論理的に考えられるようになっても,
それを使って演奏するということを、意識的にはやっていなかったのです。
しかも、いつも根拠の無い評価を、自分の演奏に対してし続けていたのです。

アフリカの太鼓を叩くときは、ちがっていました。
太鼓を叩くのに十分な体力があり,
理解に十分な頭もありました(十分使えてはいませんが)。
そして、師匠の存在がありました。
いつも師匠に言われていました。
「オープンハート!心を開いて!」
実は、何のことかはわかりませんでした。
未だに,「心を開くって、どういうことなんだろう?」と考えてしまいます。
でも、「とにかく余計なことは考えないことにしよう。
聞こえたそのままを、やってみよう」と思いながら、練習しました。
練習しながら,叩くため、踊るためには必要ないことが起こってくると,
師匠が声をかけてくれます。
自分で気づくこともありました。

ピアノと太鼓では,たどってきた道が全くちがう。
それがどんな風に、今の自分の音楽を作ってきたのか。
アレクサンダーテクニークはこのように、自分のものの見方,考え方に使えます。

もちろん、身体の使い方,動きかたにも使えます。
ということは、音との向き合い方にも使えるはずです。

今回、荒川克美先生と考えたのは、
音と向き合う、その瞬間に光を当ててみよう、ということでした。

難しいことは抜きにして,アフリカンダンスって面白うそうだから,
という方も,もちろん大歓迎です!
「おもしろそう」と思わせたことが,
すでにアフリカンダンスの「パワー」ですから。

音楽のパワーを,もっともっと自分に取り入れ,
そして自分を通して音楽のパワーを出す。

そんなことができたらいいな。
そのための実験を,一緒にしてみませんか?

ご参加、お待ちしています!

☆☆☆お知らせ!☆☆☆

ダンスの師匠、柳田知子先生が、本を出しました!
踊るほど元気になる!アフリカンリズム  アフリカンダンス入門
おすすめですよ~~♪


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by e-t-pf | 2012-01-16 22:28 | アレクサンダーテクニーク | Trackback | Comments(0)  

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