レッスンの中身 その3 小学校中学年

シリーズ第3回。
小学校3、4年程度。

この年代は、実は案外ばらつきがあります。
まずレッスンをスタートした年で、違いが出ます。

幼稚園からスタートしたら、すでに5年以上。
かと思うと、小学校にあがってからのスタートで、
まだ1、2年という子もいる。

今回は、だいたい標準的なケースの内容を書きます。

本教材:バイエル上〜下巻、ブルクミュラー。
体格、性格によってはハノン。

楽譜には慣れてきている。
曲の構成、表現を、楽譜の中の情報と結びつけていく。
楽譜から音楽を作る。
楽典の知識。

演奏技術
指くぐり、開いた手で離れた音程を弾く、
ポジション移動、連打などなど。
案外、このころ演奏姿勢が崩れだす。
この辺でもう一度、姿勢やタッチ見直し。

副教材:曲集
だんだんと「曲」が弾けるようになってくる。
気に入った曲、そうでもない曲もはっきりしてくる。
だんだんとクラシックのレパートリー、名曲も視野に入れる。
「エリーゼのために」は、鉄板ですね、やっぱり。

新曲視奏:ゲーム感覚で。
譜読みから、実際の音にするまでの経過を、きちんと意識して、
「できる」と確認してから、音を出す。

新曲は、初見で楽に弾けるレベルの方が良い。
バイエル下巻の生徒で、バーナムピアノテクニック 導入〜1を使うことが多い。
上巻だと、ミニブック。

新曲は、少し難しい曲の、1部分(1拍だけのこともある)を使うこともあります。
誰でも知ってるような名曲でやると、種明かしで盛り上がります。
同じ楽譜ばかり見ていて、マンネリしてきた時にもいいです。

聴音
コツコツ続けることが第1なので、できれば毎レッスン必ずやりたい。

歌う
本教材でも副教材でも、どこかのパートを歌う練習は、必ず入れます。
歌うのが好きな生徒さんは、歌中心になる日もある。

この年齢で気をつけたいことは、
特に小さい年齢でレッスンをスタートした生徒さんの場合、
現在の自分で弾いてない!
つまり、小学3、4年の頭脳を使っていない。
弾けるようになってきた時期(4〜6歳とか)の頭脳で、弾いてしまう。

多かれ少なかれ、誰でもあることですが・・・

ミスがなかなかなおらない(ミスに気づかない)
失敗すると、すぐはじめから弾き直そうとする、
こういうことが多かったら、
小さい子供のころのやり方で弾いてる、と思って良さそうです。

複数の作業を同時にすると、混乱するときも、
「赤ちゃん返り?」の疑いあり。
聴音のとき、カウントを数えながら書いていく、
カウントを声に出していいながら、演奏する。
これが苦手なようだったら、いろいろ工夫して、
ゲーム感覚で練習します。

おもしろかったのは、
「単純なフレーズを繰り返して弾き続けながら、しゃべる。」

生徒が楽にできるフレーズ(音楽的なもの)を弾かせ、
質問するのです。
ただし「邪魔しようとして」質問するのではなく、
演奏の邪魔をすることなく、答えられる質問を考えて、
タイミングも図りながら、質問する。
質問する方も、流れている音に気を使いながら、
声をかける。

交代して先生が弾いて、質問させるのも、けっこう盛り上がります。



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by e-t-pf | 2011-08-11 22:58 | ピアノ練習覚え書き | Trackback | Comments(0)  

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